実際のホテルやモデルルームを参考にすることで、高級感溢れるバスルームをつくれます。
同じブランドのパーツを使わなくても、色やテーマをそろえるだけでお気に入りの空間に近づけるでしょう。
オリジナリティーを出すには、在来工法がおすすめです。
在来工法はユニットバスと違い使用する素材やパーツの自由度があり、
他とは違う浴室をつくれます。
在来工法:浴室まわりを防水し、タイルや木材を使い仕上げる工法。内装から浴槽、シャワー設備まで自由にコーディネート可能です。
ユニットバス:浴室のパーツがセットで製造され、現場で組み立てるだけの簡易型。費用を抑えられます。
ハーフユニットバス:浴槽と洗い場、壁の下部分がセットで、上部分と天井は在来工法で施工するハイブリッド型。
高級感を演出するためには、大理石のタイルや落ち着いた色調のウォールパネル、
ゴールドや真鍮のアクセントが効果的。
間接照明やハイスペックなシャワーヘッド、タッチレスの水栓なども取り入れると良いでしょう。
アロマディフューザーや防音効果のあるドアを取り入れることで、スパのような優雅な空間が完成します。
浴室や洗面所に置く物を減らすことで、高級ホテルのような空間に仕上がります。
アメニティ用品は収納し、見えるところには生活感の出ない商品を置きましょう。
ホテルのように清潔感のある鏡にするために、定期的に掃除をしましょう。
重曹やクエン酸、アルコールスプレーを使うと効果的です。
スペースに余裕がある場合は、観葉植物を飾ることで爽やかな空間を演出できます。
フェイクグリーンなら手入れが簡単です。
シャンプーやボディーソープの容器をおしゃれなものに入れ替え、
タオルも統一感のある色に揃えることで、ホテルライクな雰囲気を演出できます。
ホテルライクで高級感漂うバスルームにするためには、片付けや掃除、テーマカラーの設定が重要です。
リフォーム工事を依頼する際は、
デザインや素材選びのアドバイスが的確な業者を選びましょう。
どのポイントから始めるか、先に掲げたポイントを参考にしましょう。